• パチプロ、スロプロとは、パチンコ・パチスロから得る収入を主な収入源として生計を立てている者の俗称。パチンコ・パチスロのプロフェッショナルというところから名づけられている。広義では単に「パチンコ・パチスロの遊技に関する高度な技術を持つもの」を指す場合もある。 Read more about パチプロ

  • 闘牛(とうぎゅう)は、牛と牛、または牛と闘牛士、牛と犬が戦う競技、あるはその競技に用いる牛。 Read more about 闘牛

  • 射的(しゃてき)とは対象物(標的・的など)の目標に対し投射物を当てる行為。一般的には射撃や弓矢で的を射抜く行為。
    ここでは、対象物と投射物が規格としてある程度決められていて、遊びや競技として確立している射的や、現在は射的ではないが、狩を起源とする遊びや競技として確立されたものも記載する。
    銃でおこなう射的について詳しくは「射撃」を参照。 Read more about 射的

  • 輪投げ(わなげ)は、輪(もしくは蹄鉄)を特定の目標(台に立てた棒など)に投げ入れる遊び。スポーツ競技として明確なルールのもとに行われる輪投げもある。 Read more about 輪投げ

  • 競輪(けいりん)とは、自転車競技法という特別法に基き指定された自治体が自転車競走を開催、この結果を賭けの対象としてパリミュチュエル方式により勝者投票券(車券)を販売する公営競技(公営ギャンブル)の一つであり、日本(北九州市)を発祥の地とするギャンブルである。 Read more about 競輪

  • 宝くじ(たからくじ)は、日本において当せん金付証票法に基づき発行される富くじである。正式名称は「当せん金付証票」。なお、賞金付きの籤を購入するギャンブル一般を指す普通名詞は「宝くじ」ではなく「富くじ」が正式。
    日本では古くは江戸時代などにおいて神社や寺の修復費用を集めるなどの目的で富籤(とみくじ)が発行されていた。また、日中戦争の戦費調達のために制定された臨時資金調整法に基づき「福券」や「勝札」が発行されたこともある。宝くじは1948年に当せん金付証票法(昭和23年法律第144号)に基づき浮動購買力を吸収し、もって地方財政資金の調達に資することを目的とする為に運営されている。
    富くじ自体は刑法により富くじ罪として犯罪として規定されてはいるものの、当せん金付証票法に基づく根拠法があるために発売できるのである。海外の富くじを日本国内で購入できないのは当せん金付証票法が外国の富くじを対象としていないため。 Read more about 宝くじ

  • ブックメーカー (bookmaker) とは、欧米における賭け屋である。ちぢめてBOOKIE(ブッキー)と呼ぶ。台帳 (book) をつける奴、すなわち日本語のノミ屋を意味する場合が多い。 Read more about ブックメーカー

  • 競艇(きょうてい)は、競輪・競馬・オートレースと並ぶ公営競技(公営ギャンブル)の1つで、 モーターボート競走法をはじめとする法律・ルールの下、プロの選手達によって行われるモーターボート競技である。
    モーターボート競走法により、総務大臣による指定自治体が地方自治法に基づく一部事務組合となり、パリミュチュエル方式により勝舟投票券(舟券)を販売している。舟券の売り上げのうち75%は払戻金に充てられる。残り25%のうち7%は収益金として自治体が受け取り、18%は賞金や従業員の賃金、公益財団法人日本財団(旧・財団法人日本船舶振興会)への交付金、モーターボート競走会への委託料などに充てられる。
    所轄官庁は国土交通省海事局(中央省庁再編前は運輸省)で、造船関係の産業を振興すること等を目的として、1952年(昭和27年)から実施された。それ以来長らく日本独自のものであったが、2002年(平成14年)より韓国の美沙里(ミサリ)競艇場でも行われるようになった。
    かつての呼称は「ボート」「ボートレース」「モーターボート競走」と統一性はなかったが、1997年(平成9年)度から2009年度まで「競艇 (kyotei)」に統一。2010年(平成22年)度からは統一呼称を「BOAT RACE」(ボートレース)に変更した。

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  • スマートボールは、ピンボール及びパチンコの変種である。パチンコ台が垂直に並んでいるのに対して、横モノとも呼ばれ、パチンコ店ではかつて、パチスロが出回る以前に遊技機として流通した。 Read more about スマートボール

  • サイコロ(骰子、賽子)、または賽(さい)、ダイス(dice)は主として卓上遊戯や賭博などに用いる小道具で、乱数を発生させるために使う。
    多くは正六面体で、転がりやすいように角が少し丸くなっている。各面にその面の数を示す1個から6個の小さな点が記されていて、対面の和は必ず7である。この点は“目”、または“ピップ”(pip)、“スポット”(spot)、まれに“ドット”(dot)とも呼ばれる。日本製の場合、1の面の目は赤く着色されていることが多い。ピップではなく算用数字が記されているものもある。
    各面に表示される数も“目”と呼ばれ、サイコロを振った結果表示される数を“出目”と呼ぶ。複数のダイスを同時に振ってすべて揃った出目を特に“ゾロ目”と表現し、特にすべてが1の目が揃った場合のことを“ピンゾロ”と表現する。 Read more about サイコロ

  • 賭場荒らし(とばあらし)とは、賭け事をして金儲けをする場所に殴りこみや違法技術を用い、不正に金、または金に換えられる物を巻き上げることを指す。 Read more about 賭場荒らし

  • 愚行権(ぐこうけん、the right to do what is wrong/the right of(to) stupidity)とは、たとえ他の人から愚かでつむじ曲りの過ちだと評価・判断される行為であっても、個人の領域に関する限り邪魔されない自由のこと。 Read more about 愚行権

  • オプション取引(略してオプションとも呼ばれる)とは、デリバティブの一種であり、ある原資産について、あらかじめ決められた将来の一定の日又は期間において、一定のレート又は価格(行使レート、行使価格)で取引する権利(オプション)を付与・売買する取引である。選択権取引。 Read more about オプション取引

  • カードゲームは、広義にはカードを使って行うゲームの総称。狭義にはいわゆるトランプを使ったゲームのこと。
    おそらく中国で発生したと思われるゲームが、アラブ世界を通過してヨーロッパへ伝えられた。ヨーロッパにこの種のゲームが現れたのは、14世紀のイタリアではないかと推測されている。よくタロット(タロー)の一部がいわゆるトランプになったと言われるが、これは誤りであり、実際はその逆である。その後、遊びの範囲を広くするため、ある特定のゲームを遊びやすくするため、いままでの形式とは違った遊びをするため等の理由で専門のカードデッキが生まれた。
    近年、個人ごとに決められた範囲内で自由にカードデッキを作り、その内容を元に勝負に臨むトレーディングカードゲームが生まれている。 Read more about カードゲーム

  • ギャンブル宝典(ギャンブルほうてん)は、ギャンブル全般の情報・攻略を扱う月刊誌。ロトくじから競馬・パチンコ、株式投資まで多岐にわたって掲載されており、「運がなければ当たらない」をコンセプトに、九星やカバラ占術など占いを重視した攻略を重視している点が特徴。兄弟誌に、ロトくじやナンバーズ、totoを専門に扱った「ロト・ナンバーズ当選倶楽部」がある。「ギャンブル宝典」は毎月19日発売、「ロト・ナンバーズ当選倶楽部」は毎月5日発売。発売元はキューブリック。 Read more about ギャンブル宝典

  • スロット (slot) 英語で「溝」、「細長い小穴」。
    自動販売機、自動券売機などの硬貨投入口。
    コンピュータ等の周辺機器の差込口。拡張スロット。
    スロットレーシング - 溝の付いたコース(サーキット)を走らせる自動車模型
    スロットマシンの略。
    パチスロの別称。
    BS・CSデジタル放送での伝送帯域の単位。
    その他
    スロットル(throttle)との混同、誤用。片仮名で「th」の発音を表すものが無いため。 Read more about スロット

  • 的屋(てきや)は、縁日や盛り場などの人通りの多いところで露店や興行を営む業者のこと。祭礼(祭り)や市や縁日などが催される、境内や参道、門前町において屋台や露店で出店して食品や玩具などを売る小売商や、射幸心を伴う遊技(ゲーム)として射的やくじ引などを提供する街商(がいしょう)や、大道芸にて客寄せをし商品を売ったり、芸そのものを生業にする大道商人(だいどうしょうにん)などが含まれる。「当たればもうかる」ことから的矢に準えて言われるようになった言葉である。
    的屋(まとや)、香具師(やし)、三寸(さんずん)とも呼ばれる。一般には馴染みが薄いと思われるが近年までは、よく使われた通り名であり、的屋(てきや)、香具師、三寸は辞書では、同じ説明がなされている場合が多い。職業神として元々は中華文明圏より伝わり、神道の神となった「神農の神」「神農黄帝」を祀り、独特の隠語を用いる者が多いため、狭い世界では神農(しんのう)とも呼ばれる。 Read more about 的屋

  • オートレースとは、日本におけるモータースポーツの1つで、プロのオートレース選手達が競走車(現在では二輪車のみ。過去には四輪車もあった)によって行う公営競技である。 Read more about オートレース

  • パリミュチュエル方式(パリミュチュエルほうしき、Parimutuel betting)とは、公営競技における投票券やロトなどの配当を決定する一つの方法である。
    投票券の総売り上げをプールし、興行主はそこから一定割合を差し引き、残りの金額を勝ち投票券に配分する方法 Read more about パリミュチュエル方式

  • 競馬(けいば、英: horse racing)は、騎手の乗った馬により競われる競走競技、およびそれの着順を予想する賭博である。イギリスを発祥とする近代競馬は多くの国々で開催されており、その多くは勝馬投票券の販売とセットの興業として行われている。しばしば、「スポーツオブキングス(The Sport of Kings)」の渾名で形容される。 Read more about 競馬

  • 闘犬(とうけん)は、犬と犬が戦う競技。中世では、「犬くい」とも、「犬合わせ」とも呼称(表記)されていた。 Read more about 闘犬

  • カジノ(casino)は、ギャンブルを行う施設の一つ。ルーレットやブラックジャックなどのゲームで金銭を賭ける場所。日本で言う賭場。
    語源は家を指すイタリア語の「Casa」に縮小の語尾「-ino」が付いたものである。英語では「カシノ」と発音するが、日本語では「カジノ」と発音する。 Read more about カジノ

  • パチンコとは、ガラス板で覆った多数の釘が打たれた盤面上に小さな鋼球を盤面左下から弾き出し、釘に従って落ちる玉が特定の入賞口に入ると、得点、あるいは賞球が得られる遊技(ゲーム)。最も一般的な営業形態は風俗営業として、客が遊技の結果得た鋼球をパチンコ店が指定する特殊景品と交換し、景品買取業者(古物商)が運営する景品交換所がそれを買い取る形で現金と交換するシステム(後述)となっている。 Read more about パチンコ

  • ギャンブル依存症(ギャンブルいそんしょう、ギャンブルいぞんしょう)とは精神疾患のひとつで、ギャンブル(賭博)に対する依存症である。ギャンブルを渇望する、ギャンブルをしたいという衝動を制御することができない、ギャンブルをするせいで借金など社会生活上の問題が生じているにもかかわらずやめられない、といった症状を呈する。病的賭博、病的ギャンブリング(ギャンブラー)、強迫的ギャンブル(賭博)、強迫的ギャンブラー、パソロジカル・ギャンブリングともいう。ギャンブルへの依存は長らく意思薄弱・性格未熟など本人の資質の問題とされてきたが、1970年代以降、精神疾患として認識する動きが広がっている。
    治療には数年を要し、治癒したといえるためにはギャンブルを完全に絶つ必要がある。長期間ギャンブルを絶つことに成功した後でも再びギャンブルに手を出すとたちまち症状が再発するという特徴もあり、「ギャンブル依存症は治らない」といわれることもある。治療法としては、心理療法が最も有力である。依存者自身のみならず周囲にいる人間への影響も大きく、周囲の人間が傷つく度合いにおいて、ギャンブル依存症を超える病気はないともいわれる。とりわけ家族については、患者本人とは別にケアを行うことが必要とされる。 Read more about ギャンブル依存症

  • 風俗(ふうぞく、ふぞく)
    風俗の定義・意味は主として次から成る。
    ある時代や社会、ある地域や階層に特徴的にみられる、衣食住など日常生活上のしきたりや習わし、風習のこと。広く、世相や生活文化の特色をいう場合もある。類似語に世俗や習俗(習慣と風俗)がある。用例としては「明治時代の風俗」「下町の風俗」「性風俗」などがある。
    日常生活上の風俗を絵画にしたものを風俗画と呼ぶ。特定の階層、特に一般市民の日常の様子を主題としたものが多い。西欧においては、ルネサンス期以降、市民社会の発達に伴って一ジャンルを築くようになっていった。風俗画を残した代表的な画家には、ピーテル・ブリューゲルやヨハネス・フェルメールなどがいる。日本においてもジャンルとして広まったのは近世以降である。江戸時代には、市民の風俗を題材にした浮世絵が多数残されている。
    世相や風俗を社会的な広がりでとらえて描いた小説を風俗小説と呼ぶ。同様に、庶民の世相や風俗を描いた喜劇を風俗劇といい、ヨーロッパでは17世紀にモリエール(フランス)やコングリーブ(イギリス)らに始まっている。
    雅楽の一種。くにぶり。日本の各地、主に東国で流行した歌舞を宮廷用に選集・編曲したもの。大嘗会(だいじょうえ)などの朝廷の儀式の際に演じられた。舞を風俗舞(ふぞくまい)、歌謡を風俗歌(ふぞくうた)と呼ぶ。
    性的な習慣や嗜好を指して「性風俗」と呼ぶ。性的サービスを提供する業種の動向を指して「性風俗」、またその産業(風俗店)そのものを指して「性風俗」や「風俗」と称する事がある。
    元来の「風俗」の意味は、一般市民の日常生活の特色や世相などを表す(1)の意味であるが、こんにち、古くからの生活上の習わしやしきたりが失われていく反面で、(5)の性風俗に関しては、当初、業界内とその周囲だけで通用していた用例が、マスコミでもその意味で用いられることにより、社会的にも広く認知された状況下にある。
    このため、現在において、単に「風俗」というと(5)の「性風俗」を意味することが多く、「風俗嬢」という言葉さえ生まれている。今日では、使用する時と場所を誤り、不用意にこの語を用いると、意に反した誤解を受ける場合も少なくない。周囲の状況によってはセクシャルハラスメントとみなされることもあるので、注意が必要である。 Read more about 風俗

  • 丁半(ちょうはん)とはサイコロを使った賭博である。半丁とも言う。 Read more about 丁半

  • 手本引き(てほんびき)は、日本の賭博ゲーム。
    親は1から6までの数字が書かれた6枚の札の中から自らの意志で1枚を選び出し、子は1点から4点張りのいずれかの賭け方で、親が選んだ札を推理して勝負に挑む。1点張りは当たる確率が低いだけに配当が高く、4点張りは確率が上がるだけに配当が低くなっている。 人数の制限は特になく、15人程度の多人数が同時に参加することができ、一勝負は2分前後の短時間で決着する。任意のタイミングで参加退出が可能なことから、不特定多数が出入りする賭場の都合に適っていた。 「ホンビキ」「しっち」「釣り」とも呼ばれる。
    1人の親に対して複数の子が賭けを行うところはおいちょかぶと似ているが、偶然性よりも過去の推移や相手の性格や癖(キズ)を読む心理戦の攻防に主眼が置かれる。その興奮から、手本引きを知ると他のギャンブルがつまらなくなると言う人も多い。丁半やアトサキ(バッタ撒き)などの賭博よりも格上とされ、日本における「究極のギャンブル」「博奕の華」「賭博の終着駅」と賛されている。 Read more about 手本引

  • 嗜癖(しへき、英: addiction)とは、ある特定の物質や行動、人間関係を特に好む性向である。
    薬物嗜癖(Drug Addiction)の用語は、異なる概念である薬物依存症と薬物乱用の定義との誤用があるため世界保健機関の専門用語から除外された。薬物に対する嗜癖の用語は、一般的には広く用いられいている。さらなる詳細は、以下の定義節を参照のこと。 Read more about 嗜癖

  • 株式(かぶしき)とは、株式会社における社員権のことである。
    持分会社における社員権である持分は、各社員の出資額などに応じて不均一な形態をとり得るのに対して、株式は、種類ごとに均一に細分化された割合的な構成単位をとる点に特徴がある。そのため、株式会社が事業に必要な巨額の資金を調達する際に、資本を細分化し、小額の出資を多数の出資者から募ることが可能になる。また、株式会社におけるそれぞれの株主の出資の割合を知るためには、各株主の有する株式の数を調査すれば足りることになる。
    なお、株式を表章する有価証券が発行されることがあり、これを株券という。
    株式の発行は、社員の参加と資金調達という二つの性質を持つため、かつては前者の性質が重視されて株主総会の決議が必要とされていた(現在でもヨーロッパではこのような法制が通常である。)が、現在では後者の性質が重視されるようになり、経営の機動性を確保するため、株主総会の授権の下で原則として取締役会の決議で発行することができるほか、株式の分割、消却なども会社法の規定の範囲内で自由にできるようになった。 Read more about 株式

  • ノミ屋(ノミや)とは、日本に於ける公営競技などを利用して私設の投票所を開設している者のことである。また、その行為を「ノミ(呑み)行為」と言う。  Read more about ノミ屋

  • 公営競技(こうえいきょうぎ)とは、公の機関がギャンブルとして開催するプロフェッショナルスポーツの総称である。 Read more about 公営競技

  • 為替(かわせ)は、為替手形や小切手、郵便為替、銀行振込など、現金以外の方法によって、金銭を決済する方法の総称である。遠隔地への送金手段として、現金を直接送付する場合のリスクを避けるために用いられる。特に輸出入をする際に用いられている。
    「かわせ」の語は中世、「交わす」(交換する)の連用形「かわし」と呼ばれていたものが変化したものである。 Read more about 為替

  • 福引(ふくびき)とは、「当たり」や「はずれ」、または景品の種類を定めたくじをひき、当たった場合は景品等を配るという、遊戯的な性格をもった抽選である。
    元々は神託的な役割をもち、年初にその年の吉兆を占うため、二人でひとつの餅を引っ張り合って、どのようにちぎれるかを見たのが始まりだという。
    今日では、商店街の販売促進の一環や祭りの出し物として、くじ引きや抽選器(ガラガラ、ガラポン)を用いて行われることが多い。
    なお、事前に抽選券そのものを販売しその販売価格を上回る景品が一部の者にのみ当たるという形式をとることは刑法で禁じられている富くじ行為に該当するおそれがある。 Read more about 福引

  • 通貨(つうか)とは、流通貨幣の略称で、国家などによって価値を保証された、決済のための価値交換媒体。政府は租税の算定にあたって通貨を利用する(⇔仮想通貨)。現金通貨は、一般に「お金(おかね)・金(かね)」と呼ばれる(但し、「お金持ち」などのように資産全体を指す用法も存在する)。しばしば「貨幣」と同義で用いられる。 Read more about 通貨

  • 闘鶏(とうけい)は、鶏と鶏が戦う競技。チキンファイトともいう。
    鶏と鶏が戦う競技は、東南アジアにおいて古くから行われていた。タイの軍鶏がよく使われた。現在では世界各地に広まる。アメリカなどでは、鶏の足に小型ナイフを装着させ1対1で戦わせている。
    日本では古来は占いに使われたとされる。平安時代の頃より鶏合(とりあわせ)と呼ばれ宮中や貴族において3月3日に行われるようになった。唐の玄宗が乙酉生まれだったため好んで清明の節に催した故事が由来とされる。平安後期には、さらに庶民の間にも広く親しまるようになった。江戸時代のはじめには、タイから軍鶏が輸入されるとさらに盛んになっていった。しかし庶民の間で賭の対象とされることが多くなり、幕府は幾度か禁止令を発し、明治時代に法的にも禁止されるも生き残っていった。闘鶏のトレーニングは鏡に映る自身を敵と思わせる事である。 Read more about 闘鶏

  • 賭博及び富くじに関する罪(とばくおよびとみくじにかんするつみ)とは、刑法に規定された犯罪類型の一つ。社会的法益に対する罪に分類される。 Read more about 賭博及び富くじに関する罪

  • 花札(はなふだ)は、日本の伝統的カードゲームの一種であり「花かるた」とも呼ばれた。今では一般に花札といえば八八花のことで、一組48枚に、12か月折々の花が4枚ずつに書き込まれている。
    48枚の由来は、一組48枚だったころのポルトガルのトランプが伝来した名残である。2人で遊ぶこいこい、3人で遊ぶ花合わせ、という遊び方が一般的だが、愛好家の中では八八という遊び方に人気がある。そのほかにも、日本各地に独特な遊び方がある。 Read more about 花札

  • 射幸心(しゃこうしん 本来の表記は射倖心)とは、人間の心理として幸運を得ることを願う気持ち。 Read more about 射幸心

  • ブックメーカー方式(ブックメーカーほうしき)とは、競走を対象としたギャンブルにおいて、配当を決定するための方式の一つである。
    ブックメーカー方式では、購入する時点で既に配当率が発表されている。その配当に価値を見出した客は、その時点において購入する。ブックメーカーによって配当は異なる為、客は自分にとって有利であると判断したブックメーカーと勝負をする。
    配当は(状況の変化などによって)後に変更されることがあるがその後レースなどで自分の予想が的中すると購入時点での配当で計算され、それを受け取ることができる。通常、ブックメーカー方式では対象が出走を見合わせたりレース中止となった場合でも「ハズレ」と見なされ返還されることはない。
    TBSで放送されていた『クイズダービー』の配当形式がこれである。ギャンブルを知らない視聴者にもわかりやすくするためだった。また、解答者が5名なのに対し出場者が3チームであり、少なくとも2名は誰からも賭けられないことからパリミュチュエル方式が不可能なためでもある。
    なお、日本ではブックメーカー行為(ノミ行為)をすることは法律で厳しく禁じられており、主催(開設)者はもとより、それを購入した参加者も刑法によって処罰される。 Read more about ブックメーカー方式

  • 詐欺(さぎ)とは、他人をだまして、金品を奪ったり損害を与えたりすること。 Read more about 詐欺

  • 賭場(とば)とは、博打を行う場所のこと。盆中(ぼんなか)、盆、場、敷(しき)、鉄火場(てっかば)とも言う。賭場を開帳することを「盆を敷く/場が立つ」とも言う。
    常設賭場のことを「常盆(じょうぼん)」、一日と六日というように約日を定めて開帳する賭場を「約盆(やくぼん)」、関係者に回状をまわして臨時で賭場を開帳することを「花会/内会(ないがい)/手合博奕/手配博奕」、 博徒の通夜・葬式後に催される供養花会のことを「慰み」と呼ぶ。大規模な盆中は「大会(おおがい)/大博(おおばく)」と呼ばれる。
    手本引き・丁半博打などで用いられる盆茣蓙は、「坊主」と呼ばれる縁(ヘリ)のない畳を木綿の白布で覆い、「鎹(かすがい)」と呼ばれる鋲で固定して作られる。当然、部屋の広さや参加人数に応じて変化するが、2畳半敷きが標準サイズである。周囲に座布団を敷き、間に灰皿を置く。親の席の背後に三曲一隻の屏風を設置したり、電球の傘にボール紙や和紙、新聞紙などを巻いて低く下げ、スポットライトにするなど趣向が凝らされた。
    飲み物や夜食をサービスする賭場もあるが、イワシ、サンマ、サバといった青魚、鶏やネギを使った料理は御法度とされる。 Read more about 賭場

  • 富くじ(とみくじ・富籤)は抽籤(ちゅうせん)によってくじ購入者が賞金を得る賭け事。日本古来のものや漢字表記では、富籤(とみくじ)という。現代では富くじを総称して宝くじと呼ぶ用例も多い(「海外宝くじ」など)。 Read more about 富くじ

  • パチンコにおけるボーダーラインとは、パチンコ台における単位金額あたりのデジタルスロット回転回数が、理論上損益分岐点(損益プラスマイナス0)を上回るとされる数値のこと。この概念に基づく考え方は1989年にボーダー理論としてパチプロ石橋達也により提唱された。ボーダーライン理論とも。
    期待値の単純な応用であるが、利便性を考慮して実用上は投資金1,000円あたりのデジタルスロット回転回数の値を用いることが一般的である。デジタル式のパチンコは(確率変動中か通常時かの違いを除けば)抽選確率が毎回一定であることから、1回でも多くスタートチャッカーに玉が入賞して回転する台が良いとされる。1,000円で15回回る台より20回回る台のほうが単純計算で抽選回数は約1.33倍であり、それだけ大当たりのチャンスが増える。一定の投資額に対し何回デジタル回転が発生するかをカウントすればいいのみという明解さに、ボーダー理論の実用上の利便性が存在する。
    当然のことながらボーダーラインとなる回転数は機種によって異なるほか、同じ機種でも店の営業形態(主に換金率、1回交換か無制限かなど)によってボーダーラインは左右され、例えば換金率が高いほどボーダーラインは下がるし(損益分岐点に到達するのに必要な出玉が少なくて済むため)、1回交換よりも無制限の方がボーダーラインは低くなる(一度持ち球による遊技に入ると、換金率によるギャップの影響が少なくなるため)。また実際の出玉はパチンコ台の釘調整によって多少増減があるため、釘調整によって出玉が削られているようなケースではボーダーラインが上がる。
    パチンコ情報誌では、通常機種ごとの紹介ページにおいてその機種のボーダーラインを紹介しているほか、テレビのパチンコ番組でも、実戦形式の番組(『パチンコ激闘伝!実戦守山塾』『パチンコ勝ち台実戦チェック!2』(いずれもMONDO TV)など)においてボーダーラインが紹介されることが多い。
    但しボーダーラインはあくまでも理論値にすぎず、偶然に左右されることから、「長期的に見てその台をプレイし続ければ、理論上確率は収束して収支はマイナスにはならない」ということであり、必ずしも「ボーダーラインを超える台だから勝てる/儲けが出る」ということにはならない。また、パチンコホールは各台の釘や風車の調整を随時行っていて、それにより同じ台であっても実際のボーダーラインは変化しうる。 Read more about ボーダーライン